わが国のシニア世代は、性の面ではかなり活躍

シニアたちの愛と性の実態

少し前までは、老人が性行為をすることは、はしたないとか、年甲斐もないなどと考えられていました。実際に、高齢になってもセックスをしている夫婦はそれほど多くはなかったのかも知れません。ただ、江戸時代の文献の中には、高齢者の性について書かれたものもあり、70代で子づくりをしていたなどという話も載っています。儒者の孔子は、50才までは週1回程度の性交は男としての義務だがそれを過ぎたらしなくても良い、としながらも、60を過ぎてもできるようなら積極的にするのが良い、とも書き残しています。

もともと古代中国ではセックスはエネルギーの交換と考えられており、女性は無限のエネルギーを持っていて、男性は性交を通じて女性からそのエネルギーを受け取っているとされていました。性生活は男子にとって元気の素だと考えられていたのです。実際にエネルギー交換が行われているかどうかは別としても、シニア世代になっても性交をしている人は元気です。老後を楽しく生きるために、セックスを無視することはできません。各種調査をみてみると、意外なほどに日本の高齢者は「お盛ん」です。「もういい年だから」と諦めるのではなく、人生最後の性を楽しみましょう。

60代の3割が「まだまだ現役」です

週刊誌などのアンケート調査を比べてみると、どうやら日本の60代以上の世代の3割は夜の夫婦生活があるようです。頻度としては週に1回程度です。40代、50代にセックスレスのカップルが増加しているのとは裏腹に、シニア世代は「お盛ん」という実態が浮かび上がっています。男性の場合6割が「現役」で、女性は3分の1が「現役」です。調査によって結果にはばらつきがありますので、これが実態を正確に反映しているかどうかは微妙なところですが、さまざまな調査に共通しているのは、「驚くほど高い」ということです。

女性の場合、50代前半で閉経を迎えますが、妊娠のリスクは閉経後にもあります。1年生理がなかったのに「急になった」という人もいるため、50代半ば過ぎまでは妊娠を心配する人が少なくありません。それを過ぎると、男性も女性も避妊を気にせずに性行為ができるようになることが、ひとつの動機となってリスタートするカップルもいるそうです。

男性も女性も、シニアの不倫カップルが少なくありません

多くの人が夫婦間での性交を楽しんでいますが、調査によると中には「不倫」を楽しむ男女もいます。男性に限らず、女性でも、配偶者がいながら他の人と性交渉を持っているという人がいます。各種調査を見てみると、男性で5%~10%程度、性で2%~5%程度が不倫をしているようです。必ずしも不倫はお勧めできるものとは言えませんが、シニアになってもそうした色気を持てるということ自体は素敵なことなのかもしれません。

わが国のシニア世代は、性の面ではかなり活躍しているようです。「もういい年なんだから」と諦めることなく、高齢になっても性生活を楽しみましょう。

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