セックスを楽しむシニア~老人たちにも必要なバイアグラ

人生最後の愛とセックスを楽しむシニア

若い人たちからは、特養などの老人介護施設に暮らす人たちは、人生の終焉期にさしかかり、愛にもセックスにもまったく無関心な、枯れ果てた存在だと思われているのではないでしょうか。まさか、70代、80代で、寝たきりになっていたり、車いすでしか移動できない人たちが、セックスに関心を持っているとは思わないでしょう。介護施設における問題といえば、認知症の老人の徘徊や、下の世話などをイメージする人がほとんどではないでしょうか?

ところが、一番の問題は老人同士の愛とセックスだといわれています。実は特養という「終の棲家(ついのすみか)」は、「人生最後の出会いの場」なのです。家族と離れ、寂しく暮す入所者たちにとって、一番の関心事は異性のこと。男性は女性を、女性は男性を意識することで表情がかわり食欲もわきます。同時に性欲もわくのです。

シニアはセックスをしない、というのは全くの誤解

特養における異性関係は、入所者たちにとって元気の源です。歩けなかった人が歩けるようになったり、施設内の活動に積極的に参加したりするようになります。オムツで下の世話をしてもらっていた女性が、好きな男性ができてオムツを外せるようになることもしばしばあります。車いすに乗っていた人が、杖を使ってスタスタと歩けるようになったりもします。

配偶者を失って認知症となり、ひとり寂しく入所した人が、異性と知り合い認知症が改善して楽しく語らうことができるようになったなどということは、決して珍しいケースではありません。それどころか、施設内で人目をしのんで、性行為におよぶカップルも、少なくはないのです。

老人たちにも必要なバイアグラ

入所者たちの多くは配偶者を失った独身貴族です。シングルの男女が多く集まれば、そこに愛や恋が芽生えるのは若い人たちと変わりません。老人だからといって、恋愛感情がなくなることはないのです。もちろん、性欲もなくなりません。昔から「女は灰になるまで」などといって、女性の情念は死ぬまで続くとされていますが、それは事実です。男性も死ぬまで性欲がなくなることはありません。

男性の場合、問題となるのが勃起できるのかどうかという点です。中には80になっても元気ハツラツの人もいますが、EDになる人の方が多いのが実情です。そのため何らかの方法でバイアグラなどのED薬を手に入れる人もいます。老人が医者からED薬を処方してもらうこと自体には何の問題もありませんので、特養の入所者にも可能です。女性の方は、閉経している人ばかりですので妊娠するリスクはありません。また、必ずしも性交だけがセックスではありません。裸で抱き合うだけでも十分というカップルもいるのです。

人はいくつになっても愛と性を求めるものです。仕事をリタイアし夫婦だけの生活になっても、愛とセックスを失ってはいけません。どちらかがなくなり独り暮らしになったとしても、その後に再び愛を得る可能性もあるのです。

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